LibreOfficeからpdfをエクスポートする前に、ファイル/プロパティ.../「フォント」タブの「ドキュメントにフォントを埋め込む」をチェック。印刷会社の指摘。
ちなみに本文のフォントはヒラギノ明朝の13ポイントと8ポイント。13ポイントの字間は1.5、行間は全文1.15Lines。ルビは6ポイント。ウインドウズの明朝フォントは正直使いたくないが、ヒラギノはきれいです。
表紙のタイトルもヒラギノ明朝を使用。少し表情を付けたく、Inkscapeでやや長体にした。Inkscapeはイラレと同様、テキストボックスのサイズ変更により、フォントを変形できる。
LibreOfficeのWriterは画像を貼ったままだとページを削除できない。テキストボックスは大丈夫。(
Writer015.pdf)
同じくLibreOfficeのWriterにはブックモード表示というのがあり、見開きのイメージを確認できる。またノンブル(ページ番号)を自動で左右に位置させるオプションあり。
今回当初は本文でInkscapeの使用も検討したが、ページの加除とページ番号付けを考えると、LibreOfficeのWriterのようなワープロソフト以外あり得なかったでしょうね。
今回入稿からデジコン(束見本)までは3日。校正・再入稿から納品までは6営業日だった_まだ納品されてませんが。ちなみに部数は100。