やってることはほぼ変わらないものの、契約の変更により40年近くに及んだサラリーマン生活を卒業し、税務署に
個人事業の開業届 と
青色申告承認申請書 を提出した。
参照したのは、
開業届けの書き方【7つのポイント】 と
青色申告承認申請書の書き方と記入例 などなど。
用紙は上記リンクの国税庁のサイトからpdfをダウンロード。手書きでも簡単に書けるが、世の中にはEXCELのテンプレートもあるようで、試しに落としてみる。
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開業届出書(個人事業の開廃業等届出書)の書き方 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(無料ダウンロード)01(エクセル Excel) - [文書]テンプレートの無料ダウンロード
Mac付属のNumbersとLibreOfficeで少しいじってみたものの、国税庁の書式にあるマイナンバーの記入欄もなく、使用は断念。
次に試みたのがpdfのWORDやEXCELへの変換。日本語がやや変な
編集のためのLibreOfficeにPDFファイルをインポートする方法 を参照。しかしこの変換用アプリを使わなくても
PDF Word 変換 | Smallpdf - 完全無料 というWebサービスがありました。変換はできたが、結局レイアウトの調整が結構大変で、最終的に以下の方法を採る。
- 国税庁のpdfをMacのプレビューで開き、jpgで書き出す。(なんてことができるもの知らなかった。ちなみになぜかpngではうまくいかなかった)
- LibreOfficeプレゼンテーションの 挿入 / 画像 でこのjpgをインポート。この時マスタースライドにインポートするのがポイント。後で作業しやすい。
- テキストボックスを使って各テキストを入力。テキストボックスは矢印キーで移動できるが、どうもLibreOfficeの挙動はよろしくない。しかしshift+矢印キーで少し大きく動きます。微妙な位置の調整はoption+矢印キーで。
- 「◯」はツールバーの「円と楕円」から。
いやはっきり言って、手書きの方が全然早いです。しかしpdf書式への記入にLibreOfficeが使えることが分かったのは一応収穫、ということにしておこう。
締め切り間近の確定申告会場をよそに、二つの届出は待ち時時間なしであっと言う間に終了。控えを持って行くと受付印も押してくれます。本人確認用の免許証とマイナンバーの通知カードも持参。マイナンバー初使用。
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開業届の書き方と抑えておきたい3つのポイントまとめ