先週のこと。エリア分析というと大げさだが、下のような表を作ってみた。(画像クリックで拡大)
人口データは
こちら からいただき、Excelにペースト。要は人口=市場ポテンシャルと見て、ある製品の販売/流通状況を人口と比較したもの。
例えば(6)の欄がマイナスであれば、人口の割に流通が足りないと考え、(9)の欄がプラスであれば、人口の割にその製品は売れていると考える。データさえあれば、同様の考えで前年比較とかいろいろできる。
できあがった数枚の表を眺めているうちに、結果をビジュアル化したくなり、「Excel 地図 グラフ」で検索すると、すぐに
Excelで地図グラフを作成するアドイン 発見。しかし、このアドインは有料なのでとりあえずパス。
次に考えたのが、県庁所在地の緯度/経度データにより散布図を作って、データラベルを数値にする方法。
こちら のデータを表計算シートに貼って、置換でスペースを消し、散布図を作ってみる。
データポイントが何となく日本列島っぽく並んでますよね。これに白地図を重ねればなどと考えているうちに、
世界の地図色塗りわけサービス - 地図ぬりぬり というサイト発見。これでもいいかも。
→
[palmlife] ラベル付きの散布図を作成するマクロ(2007-02-16)
<追記>2009-02-22 08:21
エクセルに小さいグラフやチャートを配置する7つの方法 を使って、表の中にミニグラフを表示するという方法もありますね。