ホーチミン着は朝5時台。
ホテル に荷物を預け、早速近くのドンコイ通りを散策する。黄色い壁がフランス風建築の特徴らしい。下左は
市民劇場。
だいぶ歩き疲れたころようやくカフェがオープンし、早速コーヒーを注文。ドリッパーで一杯づついれたベトナムコーヒーは相当に甘く、しかしコーヒーの味がそれに負けない位強くてなかなかおいしかった。
今回の旅行で最も印象に残ったバイク、バイク、バイク! 自転車や徒歩の人は数えるほどしか見かけなかった。
スタバあり。ファミリーマートとサークルKもあったが、数は少なく、店も小さかった。ファミマではハイネケンが約100円。物価は日本の1/3程度とのこと。初日のディナークルーズ。サイゴンビールはややあっさりめ。
2日目、メコン川クルーズの拠点となるミトまではバスで2時間近く。メコン川の川幅は3kmもあるらしい。
午後の市内ツアー。
歴史博物館 ではチャンパ文化の石像が素晴らしかった。
どことなくユーモラスな石像達。撮影は不可なので、写真は借り物です。
聖母マリア教会と中央郵便局。
人民委員会、つまり市庁舎前の広場。
ベンタイン市場。やや緊張感のあるスポット。腕時計の並んだウインドウをチラ見したら、いい偽物あるよと日本語で話しかけられた。買い物はしないほうが無難とのこと。
最終日、ホテルのプールサイドに上がってみる。ホーチミン市は人口900万、大都会です。
基本ノーリードのベトナムのワンコ。白い仔に懐かれた。お腹が空いていたのかも。
市内中心部、JICAの案件で地下鉄建設中。2020年完成予定だが、用地買収が遅れているとのこと。右はショッピングモールの映画案内、
「この世界の片隅に」。
帰りも深夜便、朝日がきれいだった。時計はPebbleの
Any Time Zone。iPhoneのPebbleアプリで都市名を入力するとデュアルタイムとして使えます。時差は2時間ですが。
ということで、ベトナムはとても良かったです。社会主義国の感は無し。道端でライフルを持つ兵士も見たが、全く怖くはなかった。昔トランジットで降りたモスクワの空港とは大違い。
白バイを歩道上に止め、階段に座ってスマホをいじっている警察官。客がいるのに店内通路で寝そべっている店員のお姉さん。路上ではとにかく休憩している人が目立つ。この国に過労死という言葉はないのではないか。いろいろと感じることの多かった3日間。